貧しい国だが文化が豊かとは?【文化】

文化

ないてん(@naiten7110)です。

シナリオを進める中で栄えている国や貧しい国等を描写することがあるかと思います。

後者である貧しい国を描写する時には、おそらくその国では社会保障が不十分なために、自力で生きていくことができず、物乞いをすることで生計を立てている者が道端にいたりすることもあるでしょう。(逆にまったくいないとしたら、事件性を感じるかもしれませんね。例えばその人達はどこに連れていかれたのか?とか)

今回紹介するエピソードはある貧しい国の文化になります。

その本の著者は研究のためその貧しい国に訪れていました。車で移動している時に赤信号で止まると、子供が寄ってきて車の窓を叩いたそうです。年若い運転手に尋ねるとお金を欲しがっているとのことで、著者はその日1食はお腹いっぱいに食べられるだけのお金を渡したそうです。著者は自分のしたとこは正しかったのか年若い運転手に尋ねたところ、こう答えました。

「とてもいいことだ、この国の人は困っている人を助けるから、あなたが助けてくれることはとてもいいことだ」

また別のエピソードとして、その貧しい国では自国も苦しいのに難民の受け入れをしたそうです。疑問に思った著者はお世話になっている所長に尋ねたところ、こう答えました。

「我々の国の文化は、そこに困っている人がいたら手を差し伸べ、見殺しにすることはしない。持っている人が持っていない人に与えるのは当たり前のことだ」

この2つのエピソードで答えている人は立場も年齢も違います。ですが、共通の認識を持っていました。つまり国としては貧しいかもしれませんが、文化は成熟しているように思えます。

創作上の貧しい国でも応用できそうな気がしますね。「我が国では代々これこれこういう文化がある、確かに物質的な豊かさはないかもしれないが、この文化のおかげで我が国は社会が成り立っている」といった具合に。上記の文化をそのまま当てはめてもいい気がしますね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

みなさんのシナリオのタネ探しの一助になりましたら幸いです。

それではまたお会いしましょう、ご機嫌よう。

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