刑務所、監獄、収容所内における通貨について【経済】

経済

ないてん(@naiten7110)です。

主人公が濡れ衣を着せられ刑務所に収容され、外にいる仲間に無実の証拠を集めてもらいつつ、自分はその刑務所内の人間関係を掌握し、看守の不正を暴き、無実を証明して出所する。そんなエピソードがあるとします。この時の刑務所内の生活はどのようなものでしょうか?

刑務所内に囚人同士の権力構造のようなものがあり、多少の優劣の差があったとしても、基本的には、決まった時間に起床し、食事をし、刑務をこなし、寝る。こんなルーチンになるかと思います。

そしてこのルーチンの中に人間関係を描写し、看守の不正を説明し、無実を勝ち取るための試練が展開されるわけで、一癖も二癖もある登場人物に主人公は悩まされそうですね。

ただ刑務所に入ったばかりの人間でも、その悩みを簡単に解決できてしまう手段があったとしたらどうでしょう。

場所は刑務所です。当然、国が発行している通貨なんて流通していないでしょうから、現金は刑務所内では無力でしょう。そこで現金の代替えとなる、刑務所内の物々交換に使える共通の通貨があるとしたら良いのではないでしょうか。

★★★

それでは本題ですが、実際の刑務所や監獄、収容所で現金に代わりに使用される通貨を紹介したいと思います。

それは“タバコ”です。

例えば第二次世界大戦中にナチスがホロコーストのために利用したアウシュヴィッツ強制収容所でのタバコの使われ方ですが、以下のようなレートで取引されていたそうです。

パン = タバコ12本
マーガリン300g = タバコ30本
腕時計 = タバコ80~200本
アルコール1ℓ = タバコ400本

★★★

これをシナリオのタネとするなら、主人公が刑務所に入る前に脇役から渡された物が実はその刑務所内で通過として利用できるものであり、それに気付いてから主人公の逆襲が始まる。だったり、通貨の代替品はタバコに縛られずに別の物にして、通貨として以外に+αの意味を持つモノだったりすると、より物語を複雑にできて面白くなるかも知れませんね。

★★★

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
みなさんのシナリオのタネ探しの一助になりましたら幸いです。

それではまたお会いしましょう、ご機嫌よう。

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