見知らぬ土地での不当な搾取【エピソード】

エピソード

ないてん(@naiten7110)です。

シナリオを進めていくと主人公が見知らぬ土地へ行く展開があったりするかと思います。特に世界を旅するようなハイファンタジー系では定番だと思います。
さらに見知らぬ土地の治安が悪かった場合、主人公は騙される危険性が高くなります。

今回紹介するシナリオのタネは実話をもとにした本のエピソードの一つになります。

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日本人の著者は何かの取引をする際に賄賂を要求する文化が残っている国に在住することになり、ある日実家から荷物を送ってもらいました。
ですが現地の悪い慣習として、荷物の受取人が外国人の場合は最初受け渡しを拒否し、”急ぎで渡す場合は特別にお金がかかる”と説明するそうです。これをお金を払うまで繰り返すそうです。

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つまり荷物を人質にとって金銭を要求するということですね。

このエピソードを抽象化するなら、①主人公にとって価値ある者を人質にとり(上記では実感からの荷物)、②主人公が無知であることを利用し本当はありもしないルールをでっちあげ(上記では急ぎで渡すなら別途お金がかかる)、③不当に金銭を得る、になります。

このエピソードは色々な落とし方があるような気がします。

例えば主人公は騙されてその世界や土地の厳しさを学ぶのか、あるいは意図を看破しお互いがwin-winになるような提案を主人公から逆に持ち掛けてスマートさをアピールするのか、はたまた面倒な事を金銭で解決できるならむしろ好都合と捉えることで主人子の価値観を説明するのか。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
みなさんのシナリオのタネ探しの一助になりましたら幸いです。

そてではまたお会いしましょう、ご機嫌よう。

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