人間が物事を記憶するメカニズムとは?【心理学】【脳科学】

心理学

ないてん(@naiten7110)です。

今回は人間が物事を記憶するメカニズムについて説明したいと思います。
この記事を読むことで、どのような手順を経て、5感から得た情報を記憶に定着させていくのかが分かるようになります。

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<記憶している時間に注目した種類>
ある記憶を保持できる時間というのは”感覚記憶”→”短期記憶”→”長期記憶”の3段階を経て移り変わっていくそうです。それではそれぞれの段階に以下で説明します。

〇感覚記憶
 5感から得られた情報を数秒間だけ覚えている記憶を“感覚記憶”と呼ぶそうです。
 例えば、無意識に聞き流している街中の雑多な音や、何となく視界に入ってくる視覚情報等がこれにあてはまるかと思います。

〇短期記憶
 膨大に流れ込んでくる感覚記憶の中から、自分にとって意味のある情報を認識した時に拾い上げられ十数秒~数時間程度覚えられている記憶を“短期記憶”と呼ぶそうです。
 よくある例えになりますが、前日の晩御飯がこれに当てはまるかと思います。つまり前日ぐらいなら思い出せるが1か月後も覚えていられるかというと難しい記憶。

〇長期記憶
 一度定着すると半永久的に覚えていられる記憶を”長期記憶”と呼ぶそうです。
 短期記憶を長期記憶として覚えるためには反復学習が必要になり、学んだことを何度も繰り返し復習することで定着させます。
 勉強する上で復習や問題を反復して解く必要があるのはこのためですね。

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また記憶は5感から得た情報が流れ込む“海馬”という部位が関係しています。この海馬は“大脳皮質”へ記憶を書き込む機能を持っており、とある患者が海馬を切除されたために新しいことを記憶できなくなった事例があるそうです。

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これをシナリオに応用するなら、とあるキャラに記憶されたらまずい状況に陥った時に、海馬の機能を無効化するようなアイテムを使えば、単なるご都合アイテムではない科学的な説得力があるアイテムとして、便利に使えそうですね。

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
みなさんのシナリオのタネ探しの一助になりましたら幸いです。

それではまたお会いしましょう、ご機嫌よう。

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